１０億円以上稼ぐＹｏｕＴｕｂｅｒでダンサー、歌手、女優としてマルチに活躍するジョジョ・シワ（２０）が、１７歳でカミングアウトして以来「多くを失った」と明かしている。２０２１年にＬＧＢＴＱ＋コミュニティの一員であることを公表したジョジョは、当時「なぜそれが怖いことなのか理解できなかった」こと、また同年にダンスリアリティ番組『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』で史上初の同性ペアとして出演したことが「大きな出来事」であったと振り返った。
ポッドキャストの新番組『ジョジョ・シワ・ナウ』でジョジョはこう語った。「もちろん、ポジティブで愛と受容がたくさんあったけれど、ネガティブなこともたくさんあった」「失ったもの、失った人々、そしてファンの多くを失ったとしても、気にしなかったし、今も気にしていない。それが私だから」「当時、ガールフレンドと電話をしていて、『世界にカミングアウトしたいんだ 』って言ったら、彼女は『オーケー、いいよ』って言ったのを覚えている」「それで、この写真をインスタグラムのストーリーに投稿して、知られるようになった」
反発の可能性については「考えもしなかった」というジョジョはこう続けた。「私は本物であることでキャリアを築いてきた。もし私が１月はストレートだったのが、次の日にはゲイになったからといって好きでなくなるなら、そもそも私を好きでなかったんだ」 「私はただ、本当に、本物であること、ありのままの自分であることを心がけている」
一方、そんなジョジョはＴｉｋＴｏｋで有名なエイブリー・サイラスやケイティ・ミルズらとの恋愛が上手くいかなかったことから、現在は交際に対して異なるアプローチを取っていると明かしており、「私は恋人向きなのに、愛する人がいなくて、すごく切望している」「でも、すぐに惹かれて、すぐに本当にＯＫとなっていたけど、何の基準も持っていないことに気づいた。今はましになったけど、どうしてもすぐに欲しくなってしまう」とサイモン・レイヴンとミランダ・マデイのポッドキャスト番組で最近語っていた。
（BANG Media International／よろず～ニュース）
