「楽しかった」大道芸W杯前に出演アーティストが幼稚園児に華麗な技披露 歓声に包まれる=静岡市

11月2日から始まる大道芸ワールドカップを前に、静岡市の幼稚園では1日、アーティストたちの華麗な技が披露され、子どもたちが歓声をあげました。

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静岡市葵区の横内幼稚園で開かれたのは「プレ大道芸ワールドカップ」。園児たちにも身近に大道芸を楽しんでもらえるよう、12年前からこちらの幼稚園で行われています。

パフォーマンスを披露したのは2日からの本番にも出演する
▼マジックや帽子を使ったパフォーマンスを音楽に合わせて行う「idio2」と
▼フラフープを自在に操り、東海地方を中心に活動する「HOOPER MAEP」
の2組です。

選ばれた観客と帽子でジャグリングするパフォーマンスや体の先端で8本のフラフープを回す大技などで盛り上がり、会場は参加した園児や保護者の歓声に包まれました。

<園児>
「(フラフープを)回すのが楽しかった」
Q.大道芸ワールドカップ楽しみですか?
「楽しみ」

今回で30回目を迎える大道芸ワールドカップは、11月2~5日までの4日間開催されます。2023年は海外も含めて総勢52組111人のアーティストが出演し、静岡市内各地でパフォーマンスを披露します。

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