11月7日に発売が迫ってきている「Football Manager 2024」。世界各国のリーグと選手が再現されている最大のサッカーシミュレーターである。
今回は『Planet Football』から「Football Manager 2024で最もお買い得な11名の安上がりベストイレブン」をご紹介する。ちなみに全員700万ポンド(現実の通貨ではおよそ12.8億円)以下で買えるとか。
GK:マテウス・クーニャ
クラブ:フラメンゴ
22歳のブラジル人GK。2025年に契約が満了になる状況であるため、現在お得に獲得できるチャンスがあるはずだ。エデルソンやアリソンの足跡をたどることができる才能を持つ。
右SB:ヴァランタン・ジェンドレイ
クラブ:レッチェ
今季限りで契約が満了になる23歳のフランス人サイドバック。若くしてすでにセリエAでレギュラーを確保しており、スピードを生かしたアグレッシブなプレーを提供してくれる。
CB:オマール・アルデレテ
クラブ:ヘタフェ
ヘルタ・ベルリンからヘタフェにローン移籍し、今夏買い取られたパラグアイ人DF。数多くのイエローカードをコレクションしているハードタックラーであるが、その分対人戦で信頼できる能力を持つ26歳だ。
CB:フラヴィウス・ダニリウク
クラブ:サレルニターナ
オーストリア代表デビューを果たした22歳のセンターバック。ユース時代にはレアル・マドリーやバイエルンでプレーしたこともある有望選手だった。サイドバックもこなせる便利な大型ディフェンダーだ。
左SB:アイエン・ムニョス
クラブ:レアル・ソシエダ
これまでのキャリアをすべてレアル・ソシエダでプレーしてきた久保建英の同僚DF。ウイングもこなせて安定したパフォーマンスがある26歳で、契約は2024年夏に満了を迎える予定だ。
CMF:クリスティアン・ビエリク
クラブ:バーミンガム・シティ
5年前にはアーセナル屈指の若手選手だったビエリク。怪我のために足踏みを余儀なくされたものの、このところはバーミンガム・シティで復活を遂げている。様々なポジションをこなせることもあり、便利な存在になるだろう。
CM:フアン・キンテロ
クラブ:ラシン・クラブ
W杯で日本代表相手にフリーキックを決めた左足の魔術師キンテロ。2019年を最後に南米へと戻っていったが、まだ30歳とピークの年齢だ。移籍金はそれほど高くないためお買い得であり、まだまだ多くのゴールに貢献してくれるだろう。
右MF:アドナン・ヤヌザイ
クラブ:セビージャ
かつてマンチェスター・ユナイテッドで香川真司とポジションを争った左利きのベルギー代表MF。今季はセビージャでポジションを失っているが、28歳の彼はまだまだ高いポテンシャルを持っている。
攻撃的MF:キーラン・ドウェル
クラブ:レンジャーズ
今夏ノリッジ・シティからレンジャーズに移籍した26歳の大型MF。攻撃面ではまんべんなく高い能力を備えているが、クラブではそれほど出場機会に恵まれない状況である。下部リーグのクラブを使っているのなら獲得を検討すべき選手だ。
左MF:ピオーネ・シスト
クラブ:アランヤスポル
デンマーク人のアタッカーはかつてセルタ・デ・ビーゴでプレーした経験も持っており、豊かなテクニックとスピードを備える。安価で買えるため、サイドハーフを欲しているクラブなら検討すべき選手だ。
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FW:アデミウソン
クラブ:町田ゼルビア
2015年以来アジア各地のリーグでプレーしているアデミウソン。29歳になった今夏は中国から日本へと戻っているが、まだヨーロッパの2部リーグのクラブならば十分に役立つ能力を持っている。しかもまだ未開発のポテンシャルもある。