馳知事もリングに 小松で新日本プロレス

 新日本プロレス「スーパージュニアタッグリーグ」(北國新聞社後援)は1日、小松市末広体育館で行われ、国内外のレスラーによる迫力あふれる熱戦が観客1503人を沸かせた。

 試合開始前には、来賓の馳浩知事がリング上でマイクを握り「元気ですかー」と第一声。「リングに上がるために鍛えている」と話し、会場を盛り上げた。

 4年ぶりに応援や飲食の制限がなくなった。メインイベントではフランシスコ・アキラ、TJP組と金丸義信、SHO組が対戦。選手は華麗な空中戦や投げ技、関節技、キックを繰り広げ、観客をどよめかせた。大会収益金の一部は市に贈られる。新日本プロレスのホープ海野翔太選手が川崎順次実行委員長(市議)に目録を手渡した。宮橋勝栄市長も観戦した。

© 株式会社北國新聞社