スモーリングの家、また強盗に入られる　3年で3回目

ローマに所属している元イングランド代表DFクリス・スモーリングの家にまた強盗が侵入したそうだ。

事件が起こったのは火曜日の早朝であるとのこと。スモーリングはアッピア・アンティカ地区のトール・カルボーネ通り沿いに住んでいるそうだが、その家に4人組の強盗が押し入ったという。

犯人グループはスモーリングの家の窓を割って中に入り込み、金庫を開けようと試みたもののそれに失敗したようだ。

イタリアの警察はすでにこの事件に関する現場捜査を行っており、鑑識チームも出動しているとのこと。

それらの状況を検査した結果、おそらく犯人は東ヨーロッパに本拠地を置いているプロフェッショナルな窃盗団であると考えられているそうだ。

なお、スモーリングは今後何を盗まれたのかを証言するために事情聴取を受ける予定だとのこと。

スモーリングは2020年にローマへと移籍してから、これが3回目の強盗被害となっている。

2021年にはフードを被った3人の強盗に襲われ、銃を突きつけられて脅迫されるという事件に遭遇している。

さらにその4ヶ月後にも二人組の男性が家に侵入してきたものの、監視システムが機能したことで警察が到着する前に逃げられてしまったという。