「大阪・光の饗宴2023」まもなく開始、55年の歴史を表現

大阪最大のイルミネーションイベント『大阪・光の饗宴』がまもなくスタート。11月3日から御堂筋を中心に、府内の各地でさまざまなプログラムがおこなわれる。

御堂筋イルミネーション2023イメージパース

梅田〜難波間の全長約4kmという圧倒的なスケールで、2015年にギネス世界記録に認定された『御堂筋イルミネーション』。

今回は、1970年の『大阪万博』から2025年『大阪・関西万博』までの55年に渡る大阪の歴史を5つのゾーンに分け、時代の流れを光で表現。バブル期を彷彿とさせる「シャンパンゴールド」や価値観の多様化をイメージした「ミックス」などのカラーで、大阪の象徴的な道である御堂筋が彩られる(11月3日〜12月31日、夕方5時頃〜夜11時)。

OSAKA光のルネサンス2023イメージパース

そのほか、中之島に広がる水辺の風景を活かした『OSAKA光のルネサンス』(12月14日〜25日)では、恒例の『大阪市中央公会堂壁面プロジェクションマッピング』や、キッチンカーが並ぶ『光のマルシェ』を実施。

初日の11月3日には開宴式がおこなわれ、ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年記念映画『ウィッシュ』(12月15日公開)の主人公の日本版声優、生田絵梨花が劇中歌を披露するほか、ディズニー100周年を記念したスペシャルゲストも登場する予定。

『大阪・光の饗宴2023』

期間:2023年11月3日(祝・金)〜2024年1月31日(水)※会場によって異なる

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