ブルガリア代表、国内実績豊富なイリアン・イリエフ氏を新監督に招へい

[写真:Getty Images]

ブルガリアサッカー連盟(BFS)は1日、ブルガリア人指揮官のイリアン・イリエフ氏(55)を同代表の新監督に招へいした。契約期間は2026年6月までとなっている。

ブルガリア代表では、10月27日に2022年7月から指揮を執っていたムラデン・クルスタイッチ監督(48)を成績不振で解任していた。

現役時代はブルガリア代表としても活躍したイリエフ氏は、2003-04シーズンにチェルノ・モレ・ヴァルナで現役を引退すると、翌シーズンから同クラブの監督に就任。

その後、PFCベロエやレフスキ・ソフィア、ロコモティフ・プロヴディフなど主に国内クラブで指揮官を歴任。2017年12月からは古巣チェルノ・モレ・ヴァルナの指揮官に復帰しており、2024年6月まではブルガリア代表監督を兼任するとのことだ。

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