【奈良の紅葉2023】吉野山の麓であざやかな紅葉に包まれる「吉野神宮」|奈良県吉野郡吉野町

【奈良の紅葉2023】吉野山の麓であざやかな紅葉に包まれる「吉野神宮」|奈良県吉野郡吉野町

奈良県吉野郡吉野町にある『吉野神宮』は、後醍醐天皇を祀るため、明治22年に明治天皇により創建された神社。

吉野山の麓にあり、春には桜、秋には紅葉の美しいことでも知られている。

紅葉は境内の様々な場所で見ることができ、特に大鳥居前の大きな紅葉と表参道の紅葉のトンネルの美しさは格別。

東門前では、カエデが色付き始める頃、一足先に見頃をむかえて散ったさくらの紅葉の絨毯が見られる。

紅葉の折り鶴の手水舎や猪目守にも注目

吉野神宮の手水舎はかつて神苑に夫婦鶴の像があったことから折り鶴を浮かべており、フォトジェニックなスポットとしても人気。秋には紅葉が浮かべられ、折り鶴と紅葉のコラボがなんともいえない風情を醸す。

巫女がひとつひとつ祈りを込めて奉製している吉野神宮の猪目守(ハート型のお守り)も、鶴の手水舎のグラデーションをイメージしたもみじの猪目守が登場。
落ち着いた色合いとかわいらしいもみじのチャームがポイント。なんとこのチャームも手作り。ひとつひとつ色の入り方が違うので、自分だけのお気に入りを見つけて大切に身に着けたい。

秋の刺繍と切り絵の御朱印の頒布も始まっている。どちらも秋の境内をイメージして職員の方がデザインしたのだそう。

切絵の御朱印には絵柄にあわせた専用の台紙がついている。とても繊細でずっと眺めていたくなるキレイさだ。
刺繍の御朱印は、思わず頬がゆるんでしまうかわいさ。

見どころたくさんの錦秋の吉野神宮。境内をゆっくりと散策して深まる秋を満喫しよう。

紅葉の見頃予想

11月中旬〜12月上旬

駐車場とアクセス情報

<駐車場>
約30台(1時間以内無料)

<アクセス>
近鉄吉野神宮駅より、徒歩約20分

吉野神宮

  • 住所/奈良県吉野郡吉野町吉野山3226
  • 電話/0746-32-3088
  • 営業時間/開門8:30 閉門17:00備考/授与所受付時間 9:00~16:30
  • 定休日/無
  • 駐車場/約30台(1時間内無料)

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