マンホールの蓋に「ゲゲゲの鬼太郎」【駅ぶら】06京王電鉄 京王線108

※2023年6月撮影

トップ画像は、布多天神社から甲州街道に戻ってきたところ。国道20号線甲州街道、日本橋から24km地点です。

甲州街道を少し西に歩いて「調布駅入口」交差点。

※2023年6月撮影

足下に「ゲゲゲの鬼太郎」キャラクターのマンホール蓋。マナーのメッセージです。「一反もめん」と「ぬりかべ」。

©水木プロ

※2023年6月撮影

調布市のサイトに案内があります。

道の反対側は「砂かけばばあ」です。

©水木プロ

※2023年6月撮影

調布駅に近づいて、歩道のマンホールの蓋、分かりますか?

※2023年6月撮影

「子泣きじじい」です。

©水木プロ

※2023年6月撮影

道を渡ると「ねずみ男」と「ねこ娘」。

©水木プロ

※2023年6月撮影

旧甲州街道まで戻って、ここで西に歩きます。

※2023年6月撮影

「調布駅北口」交差点から150mほどに「市旧跡 小島一里塚」があります。

※2023年6月撮影

左横の調布市教育委員会の案内板の内容です。

「指定 昭和46年2月10日

ここは江戸時代の初めごろ、甲州街道に築かれた一里塚のあったところである。江戸日本橋を起点として、およそ6里(24キロメートル)の距離にある。

一里塚は街道の一里ごとに、その目じるしとして道の両側に築かれたものである。たいていは塚の上にエノキが植えられ、遠くからでも望見できるようにして旅行者の便がはかられた。

ここにも樹齢200年余と推定されるエノキの大樹があって、その昔がしのばれたが、危険防止のため昭和40年頃に伐られた。 調布市教育委員会 昭和55年3月1日建設」

現在の甲州街道にも「江戸日本橋から24km」の標識がありましたね。※トップ画像

再びパルコの所に戻ってマンホールの蓋を探します。

ありました。

※2023年6月撮影

「鬼太郎」と「ねずみ男」です。

©水木プロ

※2023年6月撮影

最後の一つはパルコの前にありました。

©水木プロ

※2023年6月撮影

では、京王線の線路跡に作られた「鬼太郎ひろば」に行きます。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※参照資料

・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)

・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他

下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました

・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)

・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)

© 株式会社エキスプレス