諏訪部順一、佐倉綾音ら豪華声優陣が“比類なき恐怖”に挑む!『エクソシスト 信じる者』日本語吹替版本予告

『エクソシスト 信じる者』© Universal Studios. All Rights Reserved.

全世界に一大ムーブメントを巻き起こしたホラー映画の金字塔『エクソシスト』(1974年日本公開)。伝説の誕生から50年、悪魔に憑りつかれた2人の少女が呼び覚ます新たな恐怖を描いた『エクソシスト 信じる者』が、12月1日(金)より公開。このたび、日本語吹替版の上映が決定、豪華吹替声優陣の発表、日本語吹替版予告が解禁となった。

2人の少女が呼び覚ます新たな恐怖

ヴィクターは13年前に妻を亡くして以来、1人で娘のアンジェラを育てている。ある日、アンジェラと親友のキャサリンが森へ出かけたきり行方不明になり、3日後に無事保護される。しかし、その日から彼女たちの様子がどこかおかしい。突然暴れ出し、叫び、自傷行為など常軌を逸した行動を繰り返す2人…。ヴィクターはかつて憑依を目撃した経験者クリス・マクニールに助けを求め、悪魔祓いの儀式を始めるが、それは想像を絶する危険な試みだった。懸命に見守る両親を嘲笑い悪魔は問いかける。1人は生き残り、1人は死ぬ。どちらかを選べと——。

豪華声優陣が比類なき恐怖に挑む

本作の主人公ヴィクタ(レスリー・オドム・Jr)役に、『テニスの王子様』跡部景吾役や『呪術廻戦』両面宿儺役など、セクシーな低音ボイスで人気を博す諏訪部順一、ヴィクターの娘で悪魔に憑りつかれてしまう少女・アンジェラ(リディア・ジュエット)役に、『僕のヒーローアカデミア』麗日お茶子役や『進撃の巨人』ガビ・ブラウン役の佐倉綾音、アンジェラと共に悪魔に憑依される少女・キャサリン(オリヴィア・オニール)役に、『鬼滅の刃』竈門禰豆子役や『お嬢と番犬くん』瀬名垣一咲役の鬼頭明里が決定した。

また『エクソシスト』(1974)にも登場し、50年ぶりに悪魔と対峙することとなるクリス・マクニール(エレン・バースティン)役に、オリジナルのディレクターズ・カット版で同役を務めた竹村叔子が再び出演、少女たちに憑りつく悪魔役を『進撃の巨人』サシャ・ブラウス役の小林ゆうが務めるほか、キャサリンの父トニー役を、『攻殻機動隊』イシカワ役の仲野裕、ヴィクターの隣人で看護師のアン役を海外ドラマ『ドクターハウス』シリーズのリサ・カディ役の仲村かおり、悪魔に憑りつかれた少女たちを救おうとするドン・レヴァンス牧師役を、『機動戦士ガンダム00』ロックオン・ストラトス役の三木眞一郎が務めるなど、実力派声優陣が集結した。

豪華声優陣が一同に会した日本語吹替版予告では、悪魔に憑りつかれ、豹変していく2人の少女を演じた佐倉綾音と鬼頭明里が泣き叫ぶ迫真の演技や、悪魔を演じた小林ゆうとの声のシンクロシーンなど、字幕版とは一味違った恐ろしさを堪能することができる。

<日本語吹替声優コメント>

諏訪部順一/ヴィクター役
小学生の頃にハマり、今でもホラー&オカルト映画を好物とする自分としては、『エクソシスト』第一作の直系続編となる本作の存在は当然知っておりました。よもや関わることが出来るとは!興奮のあまり全力スパイダーウォークで階段下りしそうになりました。吹替を担当させていただくヴィクターは、悪魔に憑依された少女の父親。想像を絶する恐怖に立ち向かう彼の姿を、その内面の機微を含めしっかりと表現できるよう努めます!

佐倉綾音/アンジェラ役
「…佐倉さん、ホラーはいけますか?」というマネージャーさんの言葉で全てを察しました。“エクソシスト”という名作シリーズの新作に参加できる有難さと共に、ホラーは苦手だけれど、ここがプロ根性の見せ所…という気合いを十分に引き受けさせて頂きました。明るく朗らかだったアンジェラが、次第に自我を悪魔に受け渡してしまう過程のお芝居は塩梅の難易度が高そうだと感じています。とにかく本国の役者さんのお芝居が素晴らしいので、その足を引っ張らないよう頑張ります。

鬼頭明里/キャサリン役
ホラー作品を普段から観ない私でも知っている有名な作品、エクソシストの最新作ということで興味深々でした!ホラー作品の吹き替えは初めてだったので自分に出来るかなと不安もあったのですが、普段から仲の良い相方の佐倉綾音さんと一緒にできるとのことで心強かったですし、楽しみでもありました。ホラーの雰囲気を壊さないよう、作品のどこか不気味な雰囲気に馴染むようにお芝居できたらと思います。作品を見ていただくみなさんに思う存分怖がっていただけるように精一杯頑張ります!

竹村叔子/クリス役
お話をいただいて、とても嬉しかったです。ディレクターズ・カット版をやらせて頂いた時、この映画は、人々の信じる心や愛する心を表した作品だと思いました。だから、再びこの作品に携われること、嬉しく思います。クリス役のエレン・バーンスティンさん、凛としてて大好きな女優さんです。90歳で現役という事実にも感動し励まされます。娘リーガンへの変わらぬ愛情、そして、試練は乗り越えられるという希望を表現できたらと思っています。

小林ゆう/悪魔役
お話を頂いた時は大変驚きました。『エクソシスト』という世界中を震撼させた歴史ある名作の続編に出演させていただけることになり心より感謝しております。『エクソシスト』誰もが一度はその名を耳にされたことがあるかと思いますが、その恐怖の根源になっている恐ろしい悪魔の役を演じさせていただけることになり、身が引き締まる思いでいっぱいです。台本を拝見させていただいた時、『エクソシスト 信じる者』の世界の中で悪魔という立場は大変重要な役回りになると思いました。悪魔によって様々な方々がとても辛い思いをされてしまうので、その重みを強く感じております。そして精一杯演じさせていただかなければと身を引き締めた次第です。悪魔の存在がそれぞれの皆様の人生に大きな影響をあたえてしまうので、役柄を深く追求していかなければと全力で考えております。是非、劇場でご覧になっていただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

『エクソシスト 信じる者』 は12月1日(金)より全国公開

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