BTSジョングクの初ソロ曲『Seven』が、最速でSpotifyの再生回数10億回を記録

BTSジョングクのファーストソロシングル『Seven(feat. Latto)』が、最速でスポティファイ(Spotify)の再生回数10億回を記録した。米ラッパーLattoがフィーチャリングとして参加した同曲は、リリース後わずか108日で10億回の再生数を達成、これは今年初めに発売された、マイリー・サイラスのヒット曲 『Flowers』の112日を抜いたかたちだ。

スポティファイも公式X(旧ツイッター)に「10月30日、『Seven』ストリーミング再生10億回記録達成」と発表している。

米メディアであるオーダシーとのインタビューでは、9月に発売したシングル『3D(feat. Jack Harlow)』で、ジャック・ハーロウと仕事をするための準備はどのようにしたかについて聞かれ「この曲を作り始めた時、2000年初頭の音楽ファンにアピールできる気がした。練習生時代、楽曲準備のためにたくさん歌を聴いた時のような、懐かしい感じ。でも、その洗練された感じが若い層にも受けそうだし、そういうものがあって良いと思った。発音や歌詞の雰囲気、全体的な内容にもこだわって、その感覚を生かせるようにした」と語った。

ジョングクは11月3日、ファーストソロアルバム 『Golden』をリリース。米ビルボードのシングルチャート〝HOT 100〟で1位を記録した初のソロ曲『Seven』と『3D』を含む、全11曲が収録される。

また『GOLDEN』発売を記念して、11月20日にソウル市中区の奨忠(チャンチュン)体育館で『Jung Kook GOLDEN Live On Stage』を行うことを発表した。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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