ペルーの展示とバザー 11月5日に山口県ペルー協会が開催

 「ペルー特別展&ペルー山口学校教材へのチャリティーバザー」が、11月5日(日)午前11時から午後4時まで、山口県政資料館(山口市滝町1)で開かれる。山口県ペルー協会(河村建夫会長)の主催で、入場無料。日本とペルーの国交樹立150年を記念して、ルイス・アルフレド・エスピノサ・アギラール在名古屋ペルー共和国総領事も招いて実施される。

 展示コーナーには、山口県民のペルー移民の歴史や、同国の観光地や物産などを紹介するパネルが展示。大使館からの出展もある。

 バザーコーナーでは、マフラー、手袋、ポンチョ等カラフルなアルパカ製品を、市価の3分の1程度の値段で買うことができる。さらに、ペルーのクリスマス菓子「パネトーン」や岩塩、「インカコーラ」など、現地から取り寄せた品々も販売。収益金は、ペルー山口学校へ教材費として全額寄付される。

▲多くの人でにぎわうバザー

 さらに、「アンデスの響きコンサート」も、午後1時半から3時45分まで開催。出演は、フォルクローレユニットのMAYA(マヤ)とYAMA(ヤマ)で、アルゼンチンを代表するケーナ奏者のラウル・オラルテも特別参加する。入場料は、一般3000円、中学生以下2000円。残席はわずかで、プレイガイドでの販売は終了した。入場希望者は、同会の岡孝則さん(TEL090-4802-1936)へ事前に連絡を

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