秋なのにアイスの売れ行き好調 各地で「夏日」に迫るポカポカ陽気 【長野】

きょう2日の県内は各地で気温が上がりました。夏日に迫る暑さとなった所もあり、伊那など4地点で、11月の観測史上最も高い気温となりました。

◆萩原早紀子アナウンサー
「色づいたイチョウの樹が美しいですね。きょうの長野市は良く晴れて日差しも強く11月とは思えないような陽気です。」

正午すぎの善光寺。ポカポカ陽気に誘われてか、多くの人でにぎわっていました。

◆神奈川から
「暑くて…。真冬の用意してきたんですけど真夏の格好になっちゃって、ちょうどいいくらいですね」

(萩原:きょうのお天気いかがですか?)

季節外れの暑さに売れていたのは、アイスです。

◆仲見世のジェラート店
「11月とは思えないですよね」
(Qやっぱりそうなるとアイスの出方って…)
「全然違います全然違います。お日様出てると冷たいものとか皆さん食べたくなりますよね」

埼玉から来たこちらの男性は朝との寒暖差で、この格好に。

「寒かったですね朝は…今は暑いですね」

2日朝の最低気温はおおむね平年並みの冷え込みとなった一方、日中は気温が上がりました。伊那で24.3℃、松本市今井で23.1度まで上がり、11月の観測史上最高の気温となりました。
元気に走り回る子どもたちにとっては汗ばむほどの陽気です。

◆地元の小学生
(Q上着来てるけど…)
「あっつい!」
(Q上着来てると暑いよね)
「とっても暑いです」

長野地方気象台によると、3日からの3連休気温が高い状態が続き、夏日になる所もありそうです。

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