女性の健診に特化したクリニックの新プラン発表会に芸人の横澤夏子が登場。健診に関する悩みを打ち明ける一方で、所属する吉本興業の健診事情を明かした。
今年6月に第3子を授かった横澤。イベントで発表された健診プランは、女性特有の疾患である子宮がんや乳がん、子宮筋腫などを総合的にチェックできるだけでなく、自身に必要な健診だけを選べるプランだと知り、「えぇ～っ！」と驚いた。その理由について、「大きい検査は第1子の妊娠前に全部受けたんですけど、とにかくわけがわからず全部チェックしておこうみたいな感じだったんですよね。（健診項目が）自分に合った、寄り添ってくれるのはお財布にも優しいしとってもありがたいですね。無駄な検査をしなくていい」と語った。一般的に多いとされる、さまざまな健診がセットになったプランと比較して体力的、精神的、金銭的に優しいと高評価。
国立がん研究センターの統計によると、女性のがんによる死亡者数で最も多いのが大腸がん、罹（り）患者数では乳がんが1位となっている。この現状を知った横澤は、第3子出産後の健診について、「妊婦健診しか受けてなくて、子どもを産んだら“いろいろ健診も受けてるし、ちょっと安全”って自分で思ってた部分があったんですよね。産む前も大きな健診受けましたけど、産んだ後こそ未来の自分を守るためにも受けていかなきゃなって思いました」と、健診の大切さを改めて実感した様子。
そんな中、記者から吉本興業の健診事情を聞かれ、「そんな内部の話していいんですか？」と、戸惑ったふりを見せると、「実は健康診断があるんですよ～。社員さんが受ける健康診断と芸人が受ける健康診断もあって、みんな不摂生な方が多いですからひっかかっちゃったりするんですよね。健康診断がけっこうあっさりめなので、お金のかかる重要な部分はそんなにやってくださらないんですよね…」と明かした。すると、思い出したように「そういえば吉本の健康診断、ここ5年受けてないんだった！多分やってるとは思うんだけど、廃止になっちゃったのかな？でも絶対あると思うんですけど、しっかり受けようと思います！」と誓い、イベントを締めくくった。
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