鹿児島の店舗も営業停止 ペッパーランチ、O157

 飲食チェーン「ペッパーランチ」でハンバーグを食べた人に嘔吐や下痢の症状が相次いだ問題で、鹿児島県は2日、「イオンタウン姶良店」を利用した宮崎県の男児(6)から腸管出血性大腸菌O157が検出されたと明らかにした。姶良保健所は食中毒と断定し、同店を3日から2日間の営業停止処分とした。

 運営するホットパレット(東京)は1日、山口、大分両県の各1店舗の客計6人からO157が検出されたと公表。いずれの店舗も、管轄する保健所から営業停止の行政処分を受けた。

© 一般社団法人共同通信社