広島市で建設中の新しいサッカースタジアムを日本サッカー協会の 田嶋幸三 会長が視察し、「日本代表の試合を開催したい」と話しました。
日本サッカー協会の 田嶋幸三 会長、宮本恒靖 専務理事は、広島県サッカー協会の関係者とともに新スタジアムをおよそ40分視察しました。
日本サッカー協会 田嶋幸三 会長
「きょう見させてもらって、必ずA代表の試合、そしてなでしこであったりそういう試合を持ってきたいと思いました。いつというのは申し上げられませんが、そのことは十分受け入れられるスタジアムだと感じました」
また、森保一 代表監督の任期中に「そういうチャンスをなるべく早く作りたい」と述べました。
視察したスタジアムについて宮本専務理事は、「国立競技場と同じ大きさのスクリーンが真ん中にあって、低い位置にあるので、けっこう迫力があった」と話しました。
広島県サッカー協会は、スタジアム開業後に日本代表選の開催を要望していました。