海外での災害救助想定 札幌市消防局などが訓練

 札幌市消防局は1日、海外での地震災害を想定した救助訓練を行った。道警や第1管区海上保安本部、医師など計50人が参加し、海外派遣を想定した合同訓練では道内で過去最大規模。参加者は宿営地の設置やコンクリート破壊など救助活動の手順を確認した。

© 株式会社北海道新聞社