WONK×Kiefer、コラボ曲「Fleeting Fantasy feat. Kiefer」のMVをプレミア公開

結成10周年のエクスペリメンタル・ソウルバンドWONKが、ロサンゼルスを拠点に活動する気鋭のピアニストKieferとのコラボレーション楽曲「Fleeting Fantasy feat. Kiefer」を11月2日(木)にデジタルリリースした。それに合わせて、同日20:00よりミュージックビデオがWONKのYouTubeチャンネルにてプレミア公開される。

ロサンゼルスを拠点に活動するKieferは、ヒップホップビートシーンを牽引する”Stones Throw Records”に所属。互いに認知しあう関係であったが、WONKからのオファーにより今回のコラボレーションが実現した。同楽曲のリリックは、“誰しもにふと訪れる夜の寂しさ”をイメージしてボーカルの長塚健斗が手がけた。「独りの夜、眠れない時はこの曲を聴いてほしい」というメッセージが込められている。
ミュージックビデオは全編アニメーションとなっており、ジャケットデザイン同様、アニメーター/イラストレーターのHama-house が担当した。

また、楽曲音源はWONKのベース・ミキシングエンジニア 井上幹により立体音響技術・Dolby AtmosヴァージョンもApple Musicなどで配信されている。

※ドルビーアトモスは、Apple Music、Amazon Music Unlimitedのサブスクリプションの登録者は追加費用なしで、対応している曲をドルビーアトモスによる空間オーディオで聴くことが可能。AirPods ProまたはAirPods Max、最新バージョンのiPhone、iPad、Macの内蔵スピーカー、Apple TV 4K、Androidデバイスでも楽しむことができる。

毎年恒例となったBlue Note Tokyo 3Days公演を満員御礼で終えたばかりのWONK。10周年を迎え、さらに色濃く豊かさを増すサウンドは聴き逃せない。2024年1月にはZepp DiverCity公演を控えており、現在チケット一般発売中となっている。

★ WONK – Fleeting Fantasy feat. Kiefer (Official Music Video) の視聴はこちらから

■ Release Information

アーティスト:WONK
タイトル:Fleeting Fantasy feat. Kiefer
発売日:11月2日(木)

★ 再生・購入はこちらから

【PROFILE】
■WONK
エクスペリメンタル・ソウルバンド

2016年に1stアルバム「Sphere」を発売。
20代前半で音楽シーンに彗星の如く現れた彼らはジャズ・ソウル・ヒップホップなどジャンルという言葉を軽やかに超える音楽性を示し、音楽メディアから高評価を得る。
フジロックやサマーソニックをはじめとした全国各地のフェスから台湾・シンガポール・パリ・ドイツなど海外公演に招聘される。
和田アキ子・香取慎吾・m-flo・iriなど多岐にわたるアーティストとのコラボレーションや楽曲提供を行う。
2022年にリリースされた『artless』は当時最新である立体音響技術”Dolby Atmos”を採用したアルバムとなり、このアルバムの制作過程を映し出した映画「Documentary of artlessー飾らない音楽のゆくえー」がAmazon Prime Video・Hulu・U-NEXTなどで配信されている。
2023年・結成10周年イヤーを迎え、6月1日にイタリアの自動車メーカー「アルファ ロメオ」とのタイアップが発表されるなどいま最も注目されているバンドである。

WONK WEB

■Kiefer
現LAのビートミュージックとジャズシーンを繋ぐ重要アーティスト: Kiefer (キーファー)。幼少から大学UCLAジャズ学科までに培われてきたピアノの実力と、10代初期からLow End Theory全盛期などのLAビートシーンで育まれてきたヒップホップのビートメイキングの才能が見事にクロスオーバーしたスタイルで才能が開花。
2017年のデビュー作”Kickinit Alone”を皮切りに、これまでLAの活気あるインディー音楽シーンの重要レーベルStones Throwから、アルバム3枚、EP3枚をリリースしてきた。 ソロ作以外にも、プロデューサーとしてグラミー受賞作となったAnderson .Paakのアルバム”Ventura”の楽曲参加や、DrakeやKaytranadaとの共作、MndsgnやTerrace Martinなどのライブバンドメンバーとしても活躍してきた。
2023年9月には最新アルバム”It’s Ok, B U”をリリース。前作のライブバンド編成での作品から、今作は自身のルーツでもあるビート&ピアノのソロ制作のサウンドで原点回帰。ヒップホップを通過したビート・ミュージックと、彼のシグネイチャーサウンドでもあるピアノ/鍵盤サウンドが、絶妙にブレンドされた内容となっている

■ LIVE INFORMATION
WONK LIVE AT ZEPP DIVERCITY
日時:2024年1月10日(水)
開場18:00/開演19:00
会場:Zeppダイバーシティ東京

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