スタジオポノック最新作『屋根裏のラジャー』主題歌がアメリカの実力派アーティストに決定!

『メアリと魔女の花』のスタジオポノックが全世界に贈る、待望の最新作『屋根裏のラジャー』主題歌が解禁された。

長編第一作『メアリと魔女の花』が150の国と地域で公開され、世界で鮮烈なデビューを飾ったスタジオポノック。その長編アニメーション最新作『屋根裏のラジャー』が、12月15日に日本公開される。イギリスの詩人・作家のA.F.ハロルドによる感動作『The Imaginary』を原作とし、誰にも見えない少年・ラジャーを主人公に、想像から生まれたイマジナリーフレンドたちによる現実と想像が交錯する世界で繰り広げられる大冒険を、スタジオポノックの圧倒的なアニメーションで描いた超大作。

主題歌は、2015年にグラミー賞を受賞したアメリカの2人組デュオ、ア・グレイト・ビッグワールドと、2015年発表のシングル『ファイト・ソング』が究極の“自分応援歌”としていまだにSNSで熱い支持を得るアメリカの女性シンガー、レイチェル・プラッテンが共演した壮大なバラード『Nothing’s Impossible(ナッシングス・インポッシブル)』に決定した。

ア・グレイト・ビッグワールド

――ア・グレイト・ビッグワールド コメント
スタジオポノックの新作『屋根裏のラジャー』のために「Nothing’s Impossible」を手掛けられたことは非常に光栄でした。この美しい物語の本質を歌に込めようと懸命に努力しましたが、簡単なことではなく、スタジオポノックと何度も有意義な話し合いを重ねることでようやく出来上がりました。そして、数年前、同じ頃に一緒にニューヨークで舞台に立っていたレイチェル・プラッテンもこの曲の一員であることがとても嬉しいです。この曲を一緒に唄うメンバーとして彼女が提案されたことは予期せぬ素敵な偶然でした。

レイチェル・プラッテン

――レイチェル・プラッテン コメント
スタジオポノックの新作『屋根裏のラジャー』は、闇の中で私たちを導く魔法と喜びに満ちています。友人でもあるア・グレート・ビッグ・ワールドのイアン・アクセルと一緒に唄った「Nothing’s Impossible」は、その真意と何より希望に共鳴した曲であり、それらは私自身の人生の道しるべでもあります。この創造的な作品を体感することで、笑いや喜びをもたらし、そして頑張ろうと思える強い気持ちが皆さまの心に宿ることを願います。

スタジオポノック最新作『屋根裏のラジャー』
2023年12月15日(金)公開

写真・画像:© 2023 Ponoc

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