県中学駅伝 中郷 歓喜の初V 12月の全国大会に出場 

仲間の待つゴールへ、歓喜の表情で飛び込む中郷・岡田選手

第33回新潟県中学校駅伝競走大会が2日、小千谷市白山運動公園で行われた。6区間18・3キロで争われた男子で中郷が初優勝、上越勢としても2000(平成12)年の男子、村立妙高以来23年ぶりの制覇となった。12月17日に滋賀県で行われる全国大会に初出場する。

アンカーで2位から逆転し優勝テープを切った岡田幸輝選手(3年)は「みんながつないできてくれたたすきを、トップでゴールすることができてうれしかった。全国大会でも新潟県を背負って、恥のない走りをしたい」と抱負を話した。

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