松井大輔、優勝した2011年アジアカップの「名誉の負傷」を明かす。「あれから岡崎慎司が凄いことに…」

毎週木曜日に『DAZN』で更新される「内田篤人のFOOTBALL TIME」。

今回は来年1月に開幕が迫っているアジアカップ2023を特集するとともに、松井大輔をゲストに呼んでトークが繰り広げられた。

その中で、日本が優勝を果たした2011年のアジアカップの話題に。松井大輔はその時、1戦目と2戦目に先発出場したにもかかわらず、負傷してチームを離れることになっていた。その怪我の理由とは…。

内田「不摂生ですよね」

松井「違うわ。大会に行ってるわ」

内田「名誉の負傷ですよ」

松井「覚えてないと思いますけど、今映像で出てた長谷部誠のゴールの場面ですよ。あそこで(相手選手をブロックしたところで)肉離れした」

内田「嘘!あれで肉離れになります?途中で帰ったの?」

松井「そう。そこから岡ちゃん(岡崎慎司)が出たんだよね。そしたらもう、そこから岡ちゃんが上がっていったんだよ。

(決勝は)フランスで見てたよ。(李忠成が)すっげぇシュート決めたなと思って。『優勝した!』と思って見てたら、誰かがオレのユニフォームを掲げてくれてた」

内田「それ、オレじゃないかな…?」

松井「お前じゃない。絶対お前じゃねえ。だけど誰かが掲げてくれてたよ」

【関連記事】今月、パリ五輪世代から日本代表へ招集されても驚かないタレント5名

ちなみに松井大輔のユニフォームを掲げていたのは細貝萌で、槙野智章のユニフォームは長谷部誠が持って写真に映っていた。

© 株式会社ファッションニュース通信社