ミランは2日、U-21フランス代表DFピエール・カルルの戦線離脱を発表した。
筋肉系のトラブルもあり、数試合の欠場が続いたカルルだが、10月22日に行われたセリエA第9節のユベントス戦で復帰。同月25日に行われたパリ・サンジェルマンとのチャンピオンズリーグに続いて、29日に行われたセリエA第10節のナポリ戦も先発した。
だが、左足を痛め、わずか19分間でピッチを後に。クラブのレポートによると、2日に左大腿直筋腱の完全断裂を修復するため、フィンランドで手術を受けたという。手術は無事成功したようだが、全治はおよそ4カ月とみられる。
23歳のセンターバックは昨季、公式戦46試合に出場。ケガ人続きのミランにとって、さらなる打撃といえそうだ。