国や公共に貢献した人に授与される秋の叙勲が11月3日発表され、静岡県内では78人が受章の栄誉に輝きました。
【写真を見る】「国や公共に貢献」「公の仕事に長年従事」秋の叙勲 2023年は静岡県内で78人が受章
社会で顕著な功績をあげた人に贈られる「旭日章」で、旭日中綬章を受章したのは元静岡銀行頭取の中西勝則さんです。
このほか、旭日小綬章には、数々のドキュメンタリー番組を制作し、放送のデジタル化に尽力した元静岡放送社長の桂英治さんら5人が受章しました。
また、旭日双光章に10人、旭日単光章に3人が輝きました。
一方、公の仕事に長年、従事してきた人に贈られる「瑞宝章」では、瑞宝重光章を元東京学芸大学長の鷲山恭彦さんが受章しました。
このほか、瑞宝中綬章に2人、瑞宝小綬章に12人、瑞宝双光章に20人、瑞宝単光章に24人が輝きました。
