今年度（２０２３年度）行われたスポーツの全国大会で優勝した中学生や高校生などを称える表彰式が２日、栃木県庁で行われました。
知事表彰を受けたのは、ウエイトリフティングや水泳など５つの競技の全国大会で優勝に輝いた県内の中学生と高校生合わせて６人と指導者１人です。
ボクシングでは作新学院高校２年のシルバ・イエシュア選手が、８月に北海道で行われたインターハイに出場し男子ミドル級で頂点に立ちました。
また、スポーツクライミングではさくら清修高校１年の寺川陽選手が、６月に鳥取県で行われた「ボルダーユース日本選手権」の決勝で出場者の中で唯一すべての課題で登りきることに成功し優勝に輝きました。
福田富一知事は、「県民に勇気と感動を与えてくれる素晴らしい功績。今後も世界を舞台に活躍する選手に成長し新たな足跡を刻んで欲しい」と受賞者を称えました。
