秋の叙勲 東海3県で282人受章 「きゅうりのキューちゃん」東海漬物会長の大羽恭史さん(73) 漬け物の普及に尽力し旭日双光章

さまざまな分野で社会に貢献し、功労があった人に贈られる「秋の叙勲」。東海3県では282人の受章が決まりました。

東海3県では顕著な功績を挙げた人に贈られる「旭日章」と、社会のために長年従事した人に贈られる「瑞宝章」で、あわせて282人の受章が決まりました。

このうち、旭日双光章を受章した、愛知県豊橋市の大羽恭史さん(73)は、東海漬物の代表取締役会長や愛知県漬物協会の顧問理事を務め、月に1回ほど市内の小中学校などで「ぬか漬け教室」を開催し、漬物文化の普及・啓発に長年尽力しました。

(東海漬物 大羽恭史会長)
「いろいろな家庭で漬物をたくさん食べていただいて、健康で元気な社会づくりに貢献したい」

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