伊豆の国市で行われていた神社の祭りで山車が横転 車に乗っていた人など10人以上がけがをし、このうち1人が意識不明の重体

3日午前、伊豆の国市で行われていた神社の祭りで山車が横転し、山車に乗っていた人など10人以上がけがをし、このうち1人が意識不明の重体となっています。

山車は白いガードレールの横の坂を下る準備をしていた時に突然走り出し横転したということです。

警察や消防によりますと午前9時前伊豆の国市三福で「高さ3メートルの山車が倒れて人が落ちた。複数人がけがをしている」と通報がありました。山車は、現場近くの廣瀬神社で4年ぶりに開かれた祭りで引き回されていた田京地区のものです。複数人が乗った山車をロープで引っ張った際に路上で横転したということです。この事故で山車に乗っていた人など10人以上がけがをし、このうち1人が意識不明の重体となっています。警察が事故の詳しい原因を調べています。

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