『コタツがない家』ダメ男たちの万里江(小池栄子)へのひどい“裏切り”にあきれたの声「クズ中のクズ」「息子も負けてない」

11月1日に日本テレビ系水曜ドラマ『コタツがない家』の第3話『ダメ夫働く』が放送された。本作は、3人のダメ男たちを養っていくことになったヤリ手のウェディングプランナー・深堀万里江(小池栄子)のてんやわんやな日々を描く笑って泣けるネオ・ホームコメディー。

今回は、ついに働く気になった悠作(吉岡秀隆)に歓喜した万里江(小池栄子)が、あっけなく裏切られ、さらに順基(作間龍斗)がラストで万里江をどん底に突き落とすまさかの行動に出た。SNS上では「吉岡さんが嫌いになりそうなくらいダメ夫 そんで息子も負けてない笑」「マジでクズ中のクズすぎる」「万里江さんかわいそうだよ〜」「誰か万里江を助けて…」などあきれる声や同情の声が寄せられた。

万里江は悠作の次回作のために奔走する

(※以下ネタバレ含みます)

達男(小林薫)が建築現場のアルバイトにやりがいを感じている一方で、相変わらず働かない悠作。しかし、そんな悠作が11年半ぶり次回作にとりかかると知って万里江は大喜び。ところが内容は“達男との同居話”で…。反対する達男を説得するため、大好物のウナギの店で土門(北村一輝)と一緒に説得、無事許しを得るのだった。

幸せをかみしめる万里江だったが、すぐに裏切りが待ち構えていた。
悠作が土門とけんかして絶交状態になり、今回の漫画を描くのを辞めたというのだ。がくぜんとする万里江は土門に会いに行き謝罪。すると土門は、悠作が辞めたのは作品のできに納得しなかったからだと話し、「俺は何があろうとも最後まで悠作の味方だから」「悠作を再起させるまで一緒にがんばろうよ」と心強い言葉を口にする。

この展開に「見れば見るほど土門さんいい人だなぁ」「話の個人的ハイライトは悠作と土門さんの揺るぎない友情ですね」などの声が。

悠作のことで土門に謝罪して…

無事に悠作と土門が仲直りしたのを見届け一安心の万里江。しかしその直後、達男が酒を酌み交わすほど親しくなった先輩・熊沢(西堀亮)とアルバイト先で大げんかしている不穏な場面が…。

さらに、ラストシーンでは、順基が指定校推薦の面接で悪態をつくという暴挙に出る。

志望動機を聞かれた順基は「面倒くさっ」と返事、足を組んで「ここ気に入ってんの母親なんで。親が敷いたレールを目隠しで歩いてきたら、ここでした。後悔してまーす」と答える。

この衝撃のラストに「最後の順基それはダメだろwww」「順基くんの面接の態度、落ちる気満々で笑った」「やっぱり悠作の血を引いた息子だった」などの声があった。

そして今回裏切られ続けた万里江については「せっかく家族みんながうまくいきそうだったのにねーーまたみんなが色々問題抱え込むねーー」「あー、ものすごくわかる 今日は幸せだぁ~と思ってたのも束の間。勝手な事をする旦那や子供のせいで現実に突き落とされる」など、共感しつつも行く末を心配するコメントが寄せられていた。

達男はアルバイト先で大喧嘩

第4話では、息子の反発がエスカレート!?

順基が指定校推薦の面接で、わざと挑発的な態度をとって不合格となった。

万里江は、皆がそろった食卓で順基を問い詰めるが、「自分を偽って面接官にウソつけってこと?」と、開き直られてしまう。

浪人させるお金はウチにないからと説明すると「金ならあるよ」と言い出す順基。お金がなくてこの家にいるはずの達男の通帳に700万円の貯金があるのを目撃したという。

騒然となる深堀家だが悠作の携帯電話が突然鳴りだした。しかし、なぜか出ようとしない。万里江たちの追及に結局、土門から紹介されたファンの女の子からだと認めるが、順基の新たな証言で雲行きが怪しくなり…。「大体なんで今オレが怒られてんの?」「オレよりじいちゃんの通帳のがヤバいっしょ」と、話の矛先を押し付け合いだした男3人に、「もううるさい!」と万里江はブチ切れるのだった。

疲れ果てた万里江だったが、清美(高橋惠子)に励まされ、気持ちを入れ替え浪人を許すことを決意する。しかし返ってきたのは予想外の答え! そして親心を訴える万里江にそもそも子育てを最低限しかやってなかったくせにと、万里江のダメ母ぶりを攻撃する言葉を次々と投げつけられて…。

またもや深堀家に吹き荒れる嵐。ダメージを受けた万里江はこの嵐をしのぐことができるのか?

『コタツがない家』
日本テレビ系 毎週水曜 よる10時00分 放送

【TVer】第1〜3話配信中!
【Hulu】最新~過去話配信中!

写真提供:(C)日テレ

© 株式会社 日テレ アックスオン