プロ野球セ・リーグで今シーズンは5位に沈んだ東京ヤクルトスワローズの選手や監督らが、秋季キャンプのため、3日に松山入りしました。
3日午前、愛媛県の松山空港に駆け付けたユニフォーム姿のファンたち。
ロビーに到着したヤクルトの高津臣吾監督と選手やスタッフたちは、大きな歓迎を受けました。
セレモニーでは、松山マドンナ大使から高津監督に花束が手渡され、監督がキャンプへの抱負や来シーズンに向けての意気込みを語りました。
東京ヤクルトスワローズ 高津臣吾監督
「残念なシーズンになってしまい松山市民の皆さんにいい報告をすることができませんでしたけど、約2週間松山で鍛え直して、来年のV奪回を目指して新しい原石をここで見つけて帰りたいなと思っています」
昨シーズンまでセ・リーグ2連覇を果たしたものの、今シーズンは5位に終わったヤクルト。
松山の地で再出発を誓います。
秋季キャンプは11月18日まで坊っちゃんスタジアムを中心に行われ、期間中、選手による少年野球教室なども開かれます。