駅伝、富士通が大会新で4連覇 東日本実業団対抗、6度目V

1位でゴールする富士通のアンカー・椎野修羅。4連覇した=熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

 東日本実業団対抗駅伝は3日、埼玉県庁から熊谷スポーツ文化公園陸上競技場までの7区間、76.9キロで行われ、富士通が3時間41分6秒の大会新記録で4年連続6度目の優勝を果たした。全日本大会で2連覇中のホンダが1分34秒差の2位、ロジスティードが3位。

 10月に行われたパリ五輪日本代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」出場権獲得者が所属する富士通など8チームは、今回完走すれば全日本大会(来年1月1日・群馬)の出場資格を得られる。規定の12位までに加え、13位のコニカミノルタ、15位のJR東日本、17位のGMOインターネットグループも全日本大会出場が決まった。

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