Snow Man渡辺翔太「良い事務所だなって思った」「ここにいて良かった」堂本光一の“粋な計らい”に感謝

<記事提供:COCONUTS>

11月2日放送の「不二家 presents Snow Manの素のまんま」(文化放送)に、Snow Manの渡辺翔太さんと目黒蓮さんが出演。

渡辺さんは、KinKi Kidsの堂本光一さんの粋な計らいに感動したことを明かしてファンの注目を集めました。

(画像:時事)

■渡辺翔太、堂本光一に直談判していた

渡辺さんは9月に帝国劇場で上演された舞台「DREAM BOYS」で主演を務めました。

渡辺さんのライバル・親友役でSixTONESの森本慎太郎さんも出演。同作の演出は堂本光一さんが担当しました。

リスナーから、舞台「DREAM BOYS」の出演した感想や裏話を聞かせて欲しいとメッセージが届きます。

4年ぶりに復活した客席上のフライングアクションについて、渡辺さんは「フライングを封印してたんだよ。光一くんの演出になってから、光一くんにこれは伝統だからどうしてもやりたい、やらせてくださいっていうのが初めての絡みだったの。だからいきなり大御所の先輩をフライングさせて欲しいっていう口説きが初絡み」と、光一さんに直談判して実現させたことを明かします。

また、渡辺さんは「やっぱ演出家じゃん…その時に懐の大きい先輩だなって思ったのが、演出じゃなくてこれって後輩のわがままなんだよ。演出とは違ってただやりたいことを言う、だからその時は演出家・堂本光一じゃなくて、事務所の先輩としての光一くんの顔になっていたというか。『こいつら可愛いな、わがままだな、よしやらせてやるか』みたいな。すごい粋だったんだよね。演出家と先輩としての2つの顔、それが何かカッコいい先輩だなって思ってそれに感謝しながらもやったかな」と、後輩の意見を受け入れてくれた光一さんに感謝します。

■渡辺翔太、堂本光一の粋な計らいに感動

目黒さんが「飛んでるから次はキャッチングされるわけじゃん、キャッチングしてくれるJr.の子がいるわけじゃん、それって昔俺らがやってたことじゃん、キャッチングするって。その時に今まではキャッチングする側だったけど、初めてされる瞬間に気持ちが俺、こういうことしてたんだなとか、もうちょっとこうした方がいいよとか教えてあげたりとかそういうのあるの?」と尋ねます。

その質問に対して渡辺さんが「飛んでる俺を見てくれているから、意外と気づいてない人が多いと思うんだけど、これも光一くんの粋な演出なんだけど、キャッチングって後輩がやるじゃん。でも、キャッチングを慎太郎がやってんのよ、実は」と答えると、目黒さんは「なるほどね」と相槌を打ちます。

これについて渡辺さんは「これはドラマがあるというか、着ける時は後輩なんだよ。でも、キャッチングをする時はこれを思えらもやってたよねっていうので、俺が飛んでる時は慎太郎がキャッチングをして、慎太郎が飛んでる時は俺がキャッチングをしたの。今までやってたけどこっちもやるんだよっていう。最初はキャッチングは後輩だったんだけど光一くんが後から変えて、キャッチングも本人同士でやった方がグッとくると思うよみたいな。すごい考えてくれてるみたいな」と、キャッチングひとつにも光一さんの配慮があったことを明かします。

この話を聞いた目黒さんが「いや〜良いね」と伝えると、渡辺さんは「すごい事務所の先輩達との絡みもあって、上下関係の何か…良い事務所だなって思ったよ。ここにいて良かったって改めて思える瞬間だったよね、本当に」と素晴らしい先輩との関係に感謝します。

今回の放送にはネット上で「演出の光一くんさすがです粋な計らい素敵な先輩だ」「しょっぴーの昨日のドリボの話先輩、演出、光一くんとのやりとりから『良い事務所だな、て思って』が刺さりすぎてあーなんなんだよ」「光一くんって、スノとの絡みはほぼ無かったけど、しょっぴーを選んでくれて本当に嬉しかった。『いい事務所だな』『ここにいて本当によかった』って、しょっぴーの口から聞けたの凄くよかった」などのコメントが。

細かい所まで渡辺さん・森本さんら出演者への配慮が行き届いた光一さんの演出が素敵ですね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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