7000株の秋バラ 見ごろ迎える/八千代市・京成バラ園

7000株の秋バラ 見ごろ迎える/八千代市・京成バラ園

 八千代市のバラ園で色とりどりの秋バラが見ごろを迎えています。

 八千代市の京成バラ園では、赤、白、ピンクなど色とりどりの「秋バラ」がいま、見ごろを迎えています。

 バラの品種は約1000種、合わせて7000株に及ぶ規模で訪れた人を出迎えます。

 担当者によりますと、2023年は猛暑が続いた影響で開花が一週間程度遅れたものの、いまは気候にも恵まれ、順調に咲いているということです。

 「秋バラ」は春に咲くバラと比べて香りが高く、色も深く濃く出るということですが、これは、空気の乾燥と朝晩の寒暖差が影響しているということです。

 3日は3連休初日とあり大勢の人たちが訪れ、花を撮影したり香りを楽しんだりしていました。

 来園者は―
 「船橋(から来た)。バラが見ごろと聞いたので」

 「本当にひたすら写真。天気が良いのですごく良い写真が撮れていると思う」

 「ツイッター(現X)を主にやっていて、朝晩の挨拶に写真を載せている。花の写真を」
 「バラがピークぐらいの時は年間パスポートを買っていつも来ている」

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