中国杭州から引き継がれた「大会旗」 愛知・名古屋をレプリカが巡回 大村知事と河村市長も“旗を振る” アジア競技大会

アジア競技大会の「大会旗」を愛知県内で巡回展示する「フラッグツアー」が始まりました。

大会旗は10月までアジア競技大会を開催していた中国・杭州(こうしゅう)から2026年の次回開催地「愛知・名古屋」に引き継がれたものです。

(愛知・大村秀章知事)
「皆さんに(大会旗を)見ていただいて、盛り上げるというツアーがスタートします」

3日からはアジア競技大会に向けた機運を盛り上げようと、大会旗のレプリカが愛知県内の全市町村と名古屋市内の全区で巡回展示される「フラッグツアー」が始まり、東海地方にゆかりのあるアスリートらが、アジア競技大会に向けた意気込みなど語るトークイベントも開かれました。

「フラッグツアー」は来年3月まで行われる予定です。

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