ケガ人多発のミランに光明… 内転筋負傷のロフタス=チークが約1カ月ぶり復帰へ

復帰が近い様子のロフタス=チーク[写真:Getty Images]

負傷離脱していたミランの元イングランド代表MFルベン・ロフタス=チークの復帰が近いようだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。

今夏チェルシーからミランへと加わり、開幕から中盤のレギュラーとして活躍を続けていたロフタス=チーク。しかし、9月30日のセリエA第7節ラツィオ戦で負傷により前半29分に途中交代し、その後の検査で内転筋を損傷していることが判明。1カ月以上離脱が続いている。

そんなロフタス=チークはすでにチームトレーニングに復帰しているようで、4日のセリエA第11節ウディネーゼ戦でメンバー入りする可能性があるとのこと。7日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第4節パリ・サンジェルマン(PSG)戦ではスタメン入りもあると予想されている。

現在ミランではケガ人が多発しており、直近のナポリ戦ではDFピエール・カルルとDFマルコ・ペジェグリーノが負傷により途中交代。ロフタス=チーク以外には、FWクリスチャン・プリシックやFWサムエル・チュクウェゼ、DFシモン・ケアーらがそれぞれ別メニューでトレーニングを行っているようだが、プリシックはPSG戦に出場するための調整と考えられている模様だ。

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