バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は3日、島根県出雲市のカミアリーナなどで行われ、中地区2位の川崎はアウェーで島根に76―69で勝ち、通算8勝2敗とした。
川崎は第2クオーターに地元出身の藤井による連続ポイントなどで逆転に成功。その後も攻守で粘って接戦を制した。藤井が4本の3点シュートを含む18得点の活躍。新加入のウィンブッシュも12得点と魅せた。
藤井は「出だしから3点シュートが入って、最後はフリースローを決めきって、勝ち切れたことは非常に良かった。カミアリーナで試合をやるのは中学生以来。ここでこうやって活躍して皆さんの前でいいパフォーマンスができたことをうれしく思う」とコメントした。