【移籍】リバプールがブラジル超新星「獲得検討」。価値は約90億円、遠藤航の新相棒候補か

弱冠17歳のギリェルメ、今季すでにブラジル・セリエAで18試合に出場。

イングランド・プレミアリーグのリバプールFCが来年1月に開く移籍マーケットで、ブラジル1部SEパルメイラスに所属する17歳のU-20ブラジル代表MFルイス・ギリェルメ(Luis Guilherme)の獲得を検討している。そうしたなかエイリュルメは移籍金5500万ユーロ(約88億円)に設定し、パルメイラスと2026年まで契約を1年延長するという。

ギリュルメはトップ下を主戦場に弱冠17歳ながら、今季すでにブラジル・セリエAでリーグ18試合など公式戦通算27試合に出場。これまで1アシストを記録している。U-17・U-20ブラジル代表にも選出されている。

移籍情報を専門とするファブリツィオ・ロマーノ氏は自身のエックス(@FabrizioRomano)で、この新星・攻撃的ミッドフィルダーが、リバプールのほか、チェルシーFC、ドイツ・ブンデスリーガ1部バイエルン・ミュンヘンからも関心を集めていると伝えている。そして契約解除金5500万ユーロとする、2026年までの新契約を結んだとレポートしている。

また『Fichajes』では、パルメイラスが移籍金を最大化できるようにした、そうした動きを、リバプールのユルゲン・クロップ監督もすでに認識していると伝える。そのうえで1月の獲得に動くかどうか「検討する」そうだ。

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ギリェルメはこれまでパルメイラスと2025年末まで契約を結んでいた。それを1年延長。残り期間は3年で、しばらくは“売り手市場”になる。その約90億円の移籍金など条件が合致すれば、一気に話がまとまる可能性もありそうだ。

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