旗手怜央のプレミアリーグ移籍を阻止するため!?セルティック監督の怪我強調発言

セルティックでプレーする日本代表MF旗手怜央。ビッグリーグへの移籍が噂されてきたが、9月末には2028年まで契約を延長している。

その旗手は先日のCLアトレティコ・マドリー戦でハムストリングを痛め、年末まで離脱することになってしまった。

ブレンダン・ロジャーズ監督は、「(旗手は)昨年にもハムストリングで離脱したが、今回はもう片方のほうだ。なので解明する必要がある」などと話している。

この発言が移籍を阻止するためのものではないかという指摘があるようだ。スティーヴン・マクギンが『GO Radio』でこんな話をしていたそう。

「目につくのは彼がいつも怪我をしそうな選手だということ。

(ロジャーズ監督は)獲得を狙っているクラブたちを怖がらせようとしているのだろうか。彼はいつも怪我をしている。

彼は遅咲きの選手。怪我をした時の感情を目にしたはずだ。

彼がセルティックでのプレーを愛しているのと同じくらいね。彼はプレミアリーグに移籍したいことを公言している。

ベストな状態に戻りつつあった。彼もそれに気づきつつあっただろう」

旗手はいつかプレミアリーグでプレーしたいという願望を口にしている。

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ロジャーズ監督はその移籍を阻止するために旗手の怪我の多さを口にしていたというが、さすがに考えすぎだろうか。

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