「里山おいしいまつり」が11月5日、新潟県十日町市本町6の越後妻有交流館キナーレで開かれる。新米に合う「ごはんのおとも」の食べ比べや「おかず合戦」、酒まつりなど雪国の秋の食を満喫できる。
十日町市と無印良品直江津（上越市）の共催。ごはんのおともを食べ比べる「とおかまちオンザライス選手権」は、20の食品製造販売業者や団体からカグラナンバンを使った漬物やズイキの炒め物など各地に根付くおとも30品目程度が提供される。ごはん1杯300円で購入し、さまざまな味を楽しめる。人気投票も行う。
おかず合戦は、十日町市と津南町の飲食店4店が、あぶりチャーシュー丼や雪下にんじんペーストカレーなど新米に合うメニュー10品程度を用意し、1品500円から売り出す。市内外六つの酒蔵とビール醸造所による酒まつりでは、500円で3杯分のチケットを購入し、自由に味わえる。山の幸たっぷりの「秋のあったか汁」も振る舞われる（300食限定）。
このほか、手作りの品々が並ぶ「ミチクサマルシェ」や無印良品の移動バスによる販売、キッズダンスステージなども行われる。
午前11時〜午後5時。各イベントの開催時間や内容は市のホームページで確認できる。問い合わせは無印良品直江津、025（520）7591。
