バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルを巡って場外戦が勃発しているようだ。スペイン『Relevo』が報じた。
昨シーズン終盤の4月に15歳と290日でファーストチームデビューを遂げ、クラブの最年少記録を更新したヤマル。今シーズンは序盤からレギュラーとして活躍し、9月には16歳と57日のスペイン代表最年少でデビューし、代表最年少ゴールも記録した。
世界中を驚かせ続けるヤマルだが、ナイキとのスポンサー契約が終了に。それによって、アディダス、プーマ、ニューバランスといったほかのスポーツメーカーも注目し、ナイキを含めた4社が新たなスポンサー契約を勝ち取るべく選手の代理人に接触しているという。
なお、企業が今回、提示するスポンサー料は世界最大級のスターと同レベルとのこと。ヤマルはジョルジュ・メンデス代理人のアドバイスを受けながら決断を下すことになるというが、果たしてどの企業との付き合いを続けていくことになるのだろうか。