飲酒運転で国道を逆走、大型トラックなど2台と衝突 角田市の36歳女を逮捕

宮城県柴田町で4日、軽乗用車が国道を逆走して大型トラックなど2台にぶつかる事故があり、軽乗用車を運転していた女が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは角田市の飲食店従業員佐藤歩美容疑者(36)です。

警察によりますと佐藤容疑者は4日午前3時半ごろ、柴田町槻木の国道4号で酒を飲んで軽乗用車を運転した疑いが持たれています。

佐藤容疑者は仙台方向の車線を逆走し、走行中の大型トラックとトレーラーに次々と衝突しました。

トラックとトレーラーの運転手にけがはありませんでしたが、トラックはタイヤがバーストして走行できない状態になったということです。

佐藤容疑者は足に軽いけがをしました。

警察の調べに対し佐藤容疑者は容疑を認めていて「警察にばれないと思った」などと話しているということです。

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