アカデミー賞女優、三角形の頭をしたエイリアンたちに遭遇 顔に触れられ「神の指のようだった」と告白

女優のゴールディ・ホーン(77)が、三角形の頭をしたエイリアンたちに顔に触れられ「神」のように感じたと語っている。口と「小さな」鼻の切れ込みが入った「銀色」の地球外生命体を見た時「麻痺した」そうだ。

カリフォルニア州ウェストコビナで星空を眺めていた際、車の中で眠ってしまい、目が覚めた時に起こったという、この世のものとは思えない体験についてゴールディはアップル・フィットネス+のポッドキャストで「窓の外を見ると、2つか3つの三角形の頭が見えた」と話している。

ミュージシャンの元夫ビル・ハドソン(74)との間に俳優の息子オリバー(47)と女優の娘ケイト(44)、そして長年のパートナーであるカート・ラッセル(72)との間に俳優の息子ワイアット・ラッセル(37)を持つ3児の母ゴールディは、エイリアンが「車の中の私のことを話しているかのように、自分の方を指していた」と言い、その時「動けなかった、麻痺していた」と振り返っている。

最初はこの事件を夢だと片付けていたことを認めたゴールディだが、エイリアンとの遭遇を研究している宇宙物理学者と話し合った後、その記憶を再び思い出したそうで「ふと思い出したことがあるの。彼らは私の顔に触れ、それは神の指のように感じたわ。最高に慈愛に満ちた感覚だった。力強かった。光で満たされていた」と語る。

ディズニーランド近くのメロディランド・クリスチャンセンターでダンサーとして働いた後、映画『サボテンの花』でブレイク、1970年のアカデミー賞で助演女優賞を受賞したゴールディ、1960年代にエイリアンと遭遇をした同時期に、大麻を使用したことで「怖い」経験をして心理学者を紹介されたことも明かしている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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