“猫おじさん”池崎のあらたな預かり猫ボランティアがスタート。存在感抜群なオス猫『佐吉』を迎え入れる。

お笑い芸人・サンシャイン池崎が11月4日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』に出演。“猫おじさん”こと池崎が、あらたな保護猫を迎え入れ、預かり猫ボランティア新章がスタートした。

保護猫の施設『猫の森』に足を運び、あらたに保護猫を預かることにした池崎。目に止まったのは、超ビビりなオス猫(推定5〜6歳)の『佐吉』であったが、威圧感、警戒心が強いようで池崎でさえエサをあげるのもためらうほど。それでも、先住猫の『風神(風ちゃん)』『雷神(雷ちゃん)』と仲良くなることを経て「僕と仲良くしてくれれば」と『佐吉』を預かることを決意した。

池崎が家を空け、猫だけの空間になると、先住猫『雷ちゃん』(オス)が『佐吉』に早速、興味を示した。それでも、近づこうとはせずあくまでも距離を保って様子を見ているような態度を見せた。これまでの預かり猫より体の大きいということもあって池崎も「『佐吉』の巨体にビビってるのかなぁ」と推測した。

その後、もう1匹の先住猫『風ちゃん』(メス)も興味を示し、『佐吉』のケージにあるエサ箱にちょっかいを出す場面が見られた。それでも直接触れ追うことはなかった。

『佐吉』が施設から池崎宅に来て、環境が変わったことによる緊張もあるのか、3日間何も口にせず、池崎も心配を募らせた。また猫が威嚇する時などに「シャー」という鳴き声も見せずこれに対しても「“シャー”言わないは言わないで心配なんですよ」とつぶやく場面も。

なかなかエサを口にしなかった『佐吉』であったが、ある時深夜に「アウ〜」と優しい鳴き声をあげた。スタジオでVTRを見ていた、南海キャンディーズ・山里亮太も「何って言ってるんだろう」と『佐吉』のアピールにワクワクしてる様子を見せた。そして、池崎も『佐吉』の異変(鳴き声)に気づくと「佐吉、どうしたの?」とケージの前に姿を見せた。

現れた池崎にキョトンとした表情を見せる『佐吉』。池崎も思わず「“お前じゃないんだよ”って顔してますね」と代弁。スタジオにいたタレントの柳原可奈子も「“(池崎のことは)呼んでません”みたいな」と『佐吉』のリアクションを読み取り、盛り上がりを見せた。

“猫おじさん”の6代目保護猫『佐吉』であったが、この後、驚きの展開へ。

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写真提供:(C)日テレ

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