バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は4日、宮城県のゼビオアリーナ仙台などで12試合を行った。中地区5位の横浜BCは仙台に54―85の大差で負け、同2位の川崎は島根に85―81で接戦を制した。
横浜は第1クオーター途中から連続失点して主導権を失うと、第2クオーターも序盤から劣勢の展開。攻撃面は各クオーターとも10点台に停滞した。河村は「今シーズンは優勝を掲げているのだから、全員がチャレンジャー精神を持って、さらに危機感を持って戦わないといけない」などとコメントした。
13点のビハインドで前半を折り返した川崎は、第3クオーターにウィンブッシュの8得点、藤井が3点シュートを2本決めるなど攻勢に転じ、最終クオーターで逆転に成功した。