映画『コンスタンティン』続編あるぞ!キアヌ・リーブスらと監督がストーリー思案中 キアヌが再演熱望

フランシス・ローレンス監督(52)は、俳優キアヌ・リーブス(59)と脚本家アキヴァ・ゴールズマンと共に、根強いファンのいる映画『コンスタンティン』の続編ストーリーを練っていることが分かった。

ローレンス監督は、キアヌが超自然的エクソシストのジョン・コンスタンティン役を演じた2005年の続編映画の監督を務めることになっているものの、進行が遅れていることについて、GameSpotに語った。

「『コンスタンティン』の続編は明らかにハリウッドの脚本家たちのストで中断されていた。そして、キャラクターを再び管理できるようにするため多くのハードルを越えなければならなかった。なぜなら、他の人が『バーティゴ』(米DCコミックス傘下で大人向け作品を扱うレーベル)ものを管理していたからね。私たちは主導権を握っている」

「キアヌとアキヴァ・ゴールズマンと私はミーティングを重ね、私たちが考えるストーリーがどうなると思うかを議論してきた。もっと多くのミーティングが必要だ。脚本も書かないといけないが『コンスタンティン』続編を完成させ、本物のR指定のバージョンになることを心から望んでいるんだ」

キアヌは以前からエクソシスト役の再演を望んでおり、続編を製作できるようワーナー・ブラザースに懇願していたとトータル・フィルム誌に以前こう話していた。「話がまだ終わっていないかどうかはわからないけど、大好きな役だったことは確かで、監督のフランシス・ローレンスは素晴らしい仕事をしたと思う。あのキャラクターを演じるのは大好きだったし、あの映画をとても楽しんだよ」

「僕は(『オリバー・ツイスト』の声を真似て)『もう少し下さい』って感じだったよ。毎年頼み続けたんだ。『できませんか?』って聞くと、彼らは『ノー!』って感じだった」「エキサイティングだよ。何か作って遊べることを願っているし、そこを出て調理することもできるオープンな遊び場のようなものなんだ。楽しみにしているし、実現するといいんだけど」「こういうことはどうなるかわからない。でもできる限りの努力をして、あの夢を実現させるつもりだ」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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