カーリング、日本女子2連覇逃す 国際大会、決勝で韓国に敗れる

カーリングのパンコンチネンタル選手権の女子決勝で、ショットを放つロコ・ソラーレの藤沢五月(右)=ケロウナ(共同)

 【ケロウナ(カナダ)共同】カーリングのパンコンチネンタル選手権最終日は4日、カナダのケロウナで決勝が行われ、女子日本代表で昨年の北京冬季五輪銀メダルのロコ・ソラーレは韓国に6―11で敗れ、2連覇を逃した。

 6―6で迎えた第7エンドに大量3失点。第8、9エンドと連続でスチールを許し、負けを認めた。

 今大会は来年の世界選手権の予選を兼ねており、日本は男女ともに出場枠を確保している。

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