J3降格の金沢が6年続いた柳下正明体制に区切り 今季で契約満了に

ツエーゲン金沢は5日、柳下正明監督(63)が今季をもって退任する旨を発表した。

かつてジュビロ磐田やコンサドーレ札幌、アルビレックス新潟の監督も歴任した柳下氏は2017年から金沢へ。2019年の明治安田生命J2リーグでは11位までチームを押し上げたが、今季は残り1試合で最下位とJ3降格が決まった。

来季の金沢は新スタジアムに移るが、柳下氏と来季の契約を更新せず、新たな監督を迎える運びに。柳下氏は12日に行われるファジアーノ岡山を迎え撃っての第42節後、ホーム最終戦セレモニーで挨拶する。

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