【先週読まれた人気記事】 吉岡秀隆が最近買ったものに、小池栄子が思わずツッコミ「コタツがない家なんだ」

俳優の小池栄子、吉岡秀隆が、10月18日(水)に放送された日本テレビ系情報番組『DayDay.』(月~金/あさ9時~)のゲストが生で15の質問に答える『生Q15』コーナーに生出演。お互いの第一印象や人生の転機、そしてこれからやってみたい役を語った。

【小池栄子・吉岡秀隆に生Q15】

Q1:お互いの第一印象は?

小池「“吉岡秀隆って本当にいるんだ!”って思いました」
吉岡「ツルツルピカピカしてる、小池栄子だ!」

吉岡に対して小池は「この世界に生きてきてお会いすることはなかなかないじゃないですか。小さい頃から私たちは見させていただいているから」と吉岡が実在することに驚いたと告白。さらに「ツチノコとかと同じくらいの伝説上の方だから感動でした」と第一印象の気持ちを語った。

MCの南海キャンディーズ・山里亮太は「今気さくに話しかけてもらっているのが不思議なくらい。“吉岡さんとしゃべってるんだ”ってなりますよ」と山里も感動していると、吉岡がニヤニヤしながら「山ちゃん、アカデミー賞のこと話しますよ?」と山里に一撃。以前、日本アカデミー賞のMCを務めた山里は会場で大スベリし、その場に吉岡は参加していた。

山里は「やめてください!吉岡様!」と素早く土下座。すると小池と吉岡は「人生の転機でしょ?」「人のこと聞いてる場合じゃないですよ」と突っ込み、笑いが起こった。あたふたしながら山里は「アカデミー賞で歴史上1番スベッたんですよ」と自ら大スベリしたことを告白し笑いを誘った。

Q2:お互い会ってみて意外だったところは?

小池「とっても優しくて、(撮影の)前室でもたくさんおしゃべりしてくださって頼りがいがあります」
吉岡「(ドラマ『コタツがない家』で民放のゴールデン・プライムタイム帯の連ドラの)座長が初めてっていうのが意外」

Q3:最近ハマっていることは?

小池「(ドラマ『コタツがない家』の)台本がすごく面白いので、届いて台詞を読み解くのが今は楽しいです」

Q4:尊敬する役者さんは?

小池「選べないけど…小林薫(かおる)さん」

Q5:友達にはどんな人と言われる?

吉岡「怠け者。“仕事しろ”って言われる(笑)」

Q6:もしこの仕事をしていなかったら何をしていると思う?

小池「私も怠け者なので何にもしてないかも。働いてないかも」
吉岡「一緒です。何もしてないと思います、本当に」

MCの武田真一が「天職ですか?」と聞くと、小池は「芸能界が好き、テレビの世界が好きっていうのがあるから幸せです」と役者への思いを明かした。

吉岡は「僕は天職だとかは、わかってないです。言われるがままに今日ここに来て。言われるがままに台本をいただき…みたいな(笑)」とコメントし笑いを誘った。

Q7:これまでの人生で1番うれしかったことは?

小池「(仕事で)毎回新しいメンバーと出会えたこと」

Q8:最近泣いたことはありますか?

小池「(ドラマ『コタツがない家』の)主題歌を石川さゆりさんが歌ってくださっていて、その曲(『ダメ男数え唄』)を聴いた時に感動して思わず泣いてしまいました」
吉岡「ドラマ『コタツがない家』の4話の台本を読んだ時にちょっとポロッとしました」

Q9:これだけは許せないということは?

小池「大切な友達や家族の悪口を言われた時。(かまえたポーズで)“いってまうぞ”ってなります」

Q10:プライベートでも仲の良い芸能人は?

小池「大河ドラマで一緒だった菊地凛子ちゃんや宮澤エマちゃんと良くご飯を食べます」

Q11:最近買った大きな買い物は?

吉岡「今までコタツだったんですけど、普通のテーブルを買いました。“お値段以上♪”のところで」

この答えに思わず小池が「コタツがない家なんだ(笑)」とドラマのタイトルにちなんで笑いを誘った。

Q12:人生の転機はいつ?

吉岡「19歳の時に黒澤明監督にお会いした時。役者辞めてたんで」

1年ほど役者を辞めていたと話す吉岡は「事務所も辞めてたんですけど、“黒澤組”の方から“オーディション受けませんか?”って言われて、黒澤先生に会いたいなと思って」と黒澤監督との出会いを告白。さらに吉岡は「オーディションに受かってそこからまた役者を続けるようになりました」と再スタートのきっかけを明かした。

黒澤監督との思い出を聞かれた吉岡は「(撮影中)ちょうど二十歳になったんです。その時に“お酒を一緒に飲もう”って言ってくれて。朝まで僕に付き合ってくれて」と貴重なエピソードがを明かし、「現場では厳しいけど優しかったです」と思い出を振り返った。

Q13:これからやってみたい役は?

小池「本当に悪い人の役をやりたいです。どこか良い人みたいなオチがある役が多いので、最後まで悪い人をやってみたい」
吉岡「僕はないです。ただ、やり残してしまっているかもなという役があって、ちょっと棘(とげ)が刺さっている役です」

“棘(とげ)が刺さっている”という表現に対し吉岡は「シリーズ物が多くて、“あの人どうしてるかな”っていう気持ちはあります」と今まで演じた役のその先の人生を考える時があると明かした。今まで演じた役に対して思う言葉にスタジオは感激し、水曜メンバーで映画監督の安藤桃子は「すごい素敵」と絶賛。

Q14:普段、ダメ男な部分はありますか?

吉岡「飽きやすいんです。この間もちょっと登山にハマって一式そろえたんですけどそれ以降、山に登ってないです。ロードバイク買ってみても一度しか乗らないし。新しいゲーム機種を買ってもそのまま開けないし、そろえる前までが好きです」

飽きやすいと話す吉岡に小池は「役者は続いてるってことは天職なんじゃないですか?」と聞くと吉岡は「だって食べてかないと…」と笑いながらの返答に、武田からは「生活のため!?」と驚きの声が。そして思わず小池が「食いぶちみたいな言い方やめてくださいよ~」と突っ込み笑いが起こった。

Q15:これがないと生きていけないものは?

小池「白米」
吉岡「お酒」

15の質問が終わり、最後に小池がドラマ『コタツがない家』について「ホームドラマなので、“うちもこんなことある”、“わかるわかる”とか“そんなことないよ”とか、口に出しながら、参加しながら気楽な気分で見ていただきたいホームドラマです」とメッセージを送り、コーナーを締めくくった。

ドラマ『コタツがない家』
日本テレビ系 毎週水曜 よる10時00分 放送
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