【ニューヨーク共同】プロ野球オリックスの山本由伸投手(25)が日本シリーズ第6戦で阪神相手に完投勝利を挙げたことについて4日、米メディアも詳報し、大リーグ公式サイトは、今オフの移籍市場の目玉と見込み「大谷翔平の次に引く手あまたの存在になり得る」と高く評価した。
公式サイトは山本の1試合14奪三振がシリーズ新記録であることを記し「132球目に98マイル(約158キロ)をマークした」とスタミナ面を称賛。「直近3シーズン、日本のトップに君臨した投手にとって最終章にふさわしい」と来季のメジャーでのプレーを期待した。