千葉市では、中学校の部活動を地域クラブに移行する検討を進めるための実証事業を始めました。
実証事業は千葉市立の18の中学校、9種目24の部活が対象です。
そのうち今回は、草野中学校のバレーボール部を対象に実施されました。
実証事業は東京のスポーツサービス会社から派遣された指導員が、指導しました。
国では、少子化の中でも、将来にわたり子ども達がスポーツ・文化芸術に継続して親しむことができるよう施策を進めています。
千葉市ではこれを受けて、部活動の段階的な地域移行を検討していて、今回、休日部活動の地域移行に向けた実証事業を始めたもので、様々な課題を明らかにすることにしています。