その時のしぐさやぬくもり、匂いや風景までリアルに思い出せる写真。愛犬が天使になった今、その瞬間にタイムスリップできる大切な宝物です。
日ごろの何気ない瞬間にシャッターを切れるのは、飼い主の特権ですよね。今日は、ぽん太の色々なカットを振り返りながら、いつ振り返って見ても愛しい気持ちになれる写真撮影について少しお話ししたいと思います。
アングルを変えてみる
アルバムを振り返ってみると、何となく同じアングルの写真が多いことに気づきます。そこで、自分が“小人(こびと)”になったつもりで、色々な場所から撮ってみませんか?
後ろから撮ったり、
下から撮ったり、
足の方から撮ってみたり、
そうすると、見ているようで意外と見えていなかった愛犬のパーツの可愛さに気づけます♪
意外とお口が大きいこととか、
ベロがとっても長いこととかね。
シーンを変えてみる
つい自分も夢中になったり愛犬に意識が行っていなかったりして、見過ごしている愛犬の風景がたくさんあります。そんなシーンの一つ一つも大切な思い出。
楽し気に歩いているシーンや、
食べる瞬間、
クンクン中、
大好きなものを見つけたり、
ふっと一息ついていたり、
コツは、無理に愛犬の意識をカメラに向けないこと。気づかれないように、空気のようにサクッと撮影することで、飾らない愛犬の日常に近づけます♪
片手で撮影する隠し技
愛犬の撮影中に困ることは、両手がふさがることですよね。
そこで、iPhoneの方にぜひ試して頂きたい「片手で撮影できる方法」があります。
正面左側についている音量の下ボタンが「シャッター」になることをご存じでしたか? スマホを横にして音量の下ボタンが右手の指に当たるように持つことで、簡単にシャッターを切ることができます。
片手がフリーになることで、目線の写真が欲しい時や、食べ物を食べたりオモチャを咥えている瞬間の写真もとることができるのでお勧めです!
慣れてくると一緒に走りながら撮ることもできます!(屋外ではリードを離さず、周りに気を付けながら撮影してくださいね。)
どんな写真も、ポイントは「心に残しておきたい」と思った瞬間を、愛おしく切り取る気持ちです。ちょこっとピンぼけしていても、体がはみ出していても、愛犬が想い出になってから見ると、そんなことは何も気にならないものですよ♪
Lots of love.