広島市で5年ぶりに”バスまつり”

地域に欠かせない公共交通のバスに親しんでもらおうと、広島市で5年ぶりに「バスまつり」が開かれました。

広島市西区の会場には路線バスや高速バス、ラッピングバスなどが勢ぞろいしました。コロナ禍などで5年ぶりの開催となった「ひろしまバスまつり」には県内11のバス事業者が参加。バスの運転席に座った子どもたちが運転手気分を味わうなどして楽しんでいました。

■男の子

「楽しかった」

■男性

「普段は車なので(バスに)乗ることがないのでよかった」

■男の子

「運転席で写真を撮った。もうこんなチャンスはないと思って」

また、使われなくなったバスの部品が販売され、愛好家たちが買い求めていました。バスまつりには約1万9000人が訪れたということです。

(2023年11月5日放送)

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